2012.9.17日(月・祝) とらまる人形劇カーニバル(香川県) |
祝 人形劇場とらまる座 開館20周年記念行事 |
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今回は茶問屋ショーゴとしては珍しく
「ウサ吉くんとカメ男くん」「こぶとりじいさん」での参加となりました
カーニバルは9月8,9,15,16,17日の長期間です
茶問屋ショーゴの上演した17日は
幸い、台風の直撃はなかったものの
スタッフの皆さんは雨風を予想した態勢に変更していました
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人形劇ミュージアム |
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ミニチュア児遊館(左)・人形劇場とらまる座(右) |
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ミニチュア児遊館入口
茶問屋ショーゴは2Fです
「ウサ吉くんとカメ男くん」は
特に小さな子まで大丈夫なので
落ち着いてできました |
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ミュージアムには人形がいっぱい並んでいます |
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ミュージアムでも他の劇団が上演します |
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人形劇場とらまる座開館20周年記念
シンポジウム
「子どもと人形劇の未来を考える」
人形劇組織の強化を図るには
マネージメントができる人材確保と
質の高い人形劇作品の上演を
平行して行なわないとどちらも成り立たない
「良い作品と出会えば、それを支えようとする人が出てくる」というのは実感あります
私が劇場の運営委員長をやっているのと同じです |
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開館20周年記念 「笠木透コンサート」 |
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30分の予定もオーバーして
たくさん歌ってくれました |
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「数年前、三途の川を渡りかけたけれど
生きているというのは、まだ歌いなさいということ
でしょう」とおっしゃいました |
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笠木さんと、とらまる座を結ぶもの
それは、とらまる座のロビーにあります
入口正面の壁全面に「私の子どもたちへ」の
歌詞と絵が描かれています
とらまる座と共にこの壁画も20周年です
私の子どもたちへ
作詞/作曲 笠木透
生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるでしょう
生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい 野原が見えるでしょう
近づいてご覧なさい 竜胆(りんどう)の花があるでしょう
生きている君たちが 生きて走り回る土を あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
近づいてご覧なさい 辛夷の花があるでしょう
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このコンサートで
「私の子どもたちへ」の続編といえる歌を
歌ってくれました
私は涙が出ました
昨年夏の宵々山コンサート
「私の子どもたちへ」をみんな歌っていましたが
私は歌えませんでした
そうならないようにしようと思って歌い続けたのに、3.11で「空も川も土も」汚されてしまったから・・
でも、続編は「怒り」を歌っていました
私は歌いました
聴けてよかった!歌えてよかった! |
終演後、会場をかえて交流会へ
笠木さん、増田さん、あべさんも出席してくれました
ショーゴさん初め、とんがらしさん、とんとの前田さん(他の方もそうですが)は、たいへん興奮して
いました 「話ができた」と少年のように皆さん喜んでいました
ショーゴさんもサインしてもらった紙を見せてくれました
実は、ショーゴさんは大学卒業した年の冬、笠木さんに会いたくて、
笠木さんのお宅の数軒となりのお酒やさんに年末の住み込みバイトをしたのでした
それほどの方なんです 笠木さんという方は・・・
ちなみに、私は生協の地域の役員をやっているとき、笠木さんに来てもらいました
若いって、何でもやっちゃうんですねぇ
笠木さん「お金はどっちでもいいから、一緒に何かやりませんか」と
おっしゃったそうです
何かやれたらいいな
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その他のスナップ写真 観光兼ねています |
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台風対策 |
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屋島から見た「鬼が島」 |
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帰りは奈良へ寄りました 石舞台(左) 興福寺 五重塔(右) |
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