原発問題トップ 原発問題ひとりごと ひとりごと トップページ
 
東日本原発震災を
子ども中心に考えていきます
    
原発災害は福島並び周辺のみなさんの大事な生活を壊し、
子どもたちに放射能という多大な負荷を与えています
 
そして、放射能は広く拡がり、日本全体にも影響がでています
     
農業に生きる者、子どもたちのために人形劇で楽しんでもらうのを生活にしている者、そして
ただただ、普通の生活に幸せを感じている者として、今回の事故は許せません
 
何か行動を起こしたいという気持ちからショーゴと共に4/11静岡市でのパレードに参加し (動画)、
その後、ショーゴは浜岡原発運転終了・廃止訴訟の原告の一人となりました
  
2011.8月30日現在 まだ原発依存が続いています
私は電力を原子力以外の方法で賄うことを希求する理由を下記に書きました
  
大人として子どもたちへの償いは原発を止めることだと思います
 
 
 
「どうして原発を止めて欲しいのか・・・」
 
原発の廃棄物(放射能)を未来の人たちに管理してもらうのは申し訳ない
                                          茶問屋ショーゴ 横山奈緒美
  
放射線の量が半分に減るのに必要な日数を半減期といいます
放射性よう素が8日間だそうです 8日で半分、また8日経つと半分、また・・・・・、
セシウムというのは30年だそうです 30年で半分、また30年経つと半分、また・・・
プルトニウムというのは2万4千年だそうです 2万4千年で半分、また2万4千年経つと半分、また・・・
 
私たちの出したゴミ(それもちゃんと管理しないと癌になっちゃうゴミ)の管理を未来の人に頼むなんて
どうしたらいいのでしょう? 
100年以上未来の歴史の授業で、先生は子どもたちになんて教えるのでしょう
 
「電気が欲しい、電気が欲しいといって、電気を贅沢に使って死んでいった人たちがいます。
 みなさんはその人たちが残していった核のゴミを管理しなくては生きていけません。管理しないと
 漏れてきますよ」
 
あぁ・・申し訳ない
 
テレビで、「経済のためには原発が必要」という人がまだいます 
その人はこの事実を知っているのでしょうか
 
原子力で電気はできます でもその方法で作ってはいけないのですよ
 
 
「そんな後までわたしゃ生きてないからどうでもいいよ」と言った60代のおばはんがいました
この人には何を言ってもダメだと思いました 悲しいですが、こんな人もいるんですねぇ 
今が良ければ後はどうなってもいいと・・・・ 
 
 
「あれがほしい これがほしい」と駄々をこねる子どもみたいに電気をねだるのはやめましょう
 
次世代の若者に申し訳ないことは大人としてできません
 
2011年8月30日現在の今日この電気は浜岡原発の電気ではありません
今浜岡原発は止まっています 幸せです