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浜岡原発運転終了・廃止訴訟に関するページ

浜岡廃炉訴訟への参加

ショーゴ

2011.7.4  
早いもので、震災からもう4ヶ月になろうとしている。津波の映像はまさに「!?」、言葉がでない・・そし
て復興の足を引っ張っているのが言わずと知れた原発。誰かが書いていた「トロイの木馬」だって。今
までもチョイチョイ敵は顔を出していたのに、うすうす解っていたのに避けていた、福島は静岡の身代
わりだ。
 
冷やし続けられる使用済み燃料の映像は、なんて言うか・・これも言葉がでない、SFじゃなく現実。
効果音が入れば映画の1シーン。お願いです、モンゴルに埋めないで!
 
さすがにノー天気なボクも何かせんと!と思っているところへ大石さん(地元議員)から電話が入った。
「今度、浜岡廃炉の訴訟があるんだけど原告のひとりに応募してくれない?」オー、グッドタイミング!
原告でも被告でも何でもやらせてもらいます!と二つ返事・・いや三つぐらいだったかな・・何せ裁判
なんてやったことないし、「原告、ン?そんな大それた事・・お金もいっぱいかかりそうだし・・」とか
バカな心配をしながら説明会に行くと、弁護士さんたちの丁寧な説明と、参加している皆さんの誠実な
雰囲気に気持ちはすぐに「やったほうがいい」と、まさにハイロー!でした。
 
そんな訳で原告の一人にさせてもらいましたが、裁判そのもので何かするというよりこれからはサポー
ターを集める(年、3千円の会費でこの裁判のサポーターを募集しています。是非是非!)動きをしてい
きたいと思っています。呼び掛けの方法としてイベントも企画していきたい。小さな規模でも季節に一回
くらいの予定です。皆さんぜひご参加ください。
 
浜岡弁護団のホームページをご覧ください。
  

      

茶問屋ショーゴ 奈緒美からひとこと
今回の原発震災を私たち夫婦は「時には一緒に」、「時には別に」行動しようと話しました。
ショーゴは「署名を集めようか・・・」「何をしようか・・・」と考えているようでした。そんな中、この訴訟の
募集の話を聞き、「参加したい」と決めたようです。
 
私も賛成しました。私の気持ちやみなさんの気持ちを代表して、原告の一人になってもらいたいと思い
ました。みなさんもこの訴訟(浜岡原発運転終了・廃止訴訟)がニュースになったときは、是非どうなっ
ていくか見守り応援してください。よろしくおねがいします。