浜岡原発廃炉訴訟 写真日記

茶問屋ショーゴ(奈緒美)
2013年8月29日 (木)

浜岡原発運転終了・廃止等請求訴訟の第10回口頭弁論期日を傍聴してきました
浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団 ホームページ

静岡地裁の中での撮影はできないそうです

敷地の外で撮影しました

法律は私たちを守るためにあるので、法律家の皆さんに頑張っていただきます


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ショーゴさんは原告の一人ですが、

私(奈緒美)にできることは、裁判を見守ることです

日頃、テレビのニュースで見る光景を実際に見て写真でお知らせをすることにしました

ショーゴさんが旗を持って行進しています
河合弁護士さんが旗を見てくださっています 旗を広げるのはここまでです
↓ アップ写真 ↓アップ写真
旗は地裁の敷地で広げてはいけませんから、入口でたたんで持っていきます

 静岡地方裁判所 第201号法廷で意見交換?が行われました

  法廷の中ももちろん写真撮影はできません


  この中で、原告側の弁護士さんの発言があり、

  中電側の弁護士さんがその発言を持って帰って検討するという

  儀式のようなやりとりがありました




  原告側の弁護士さんの気持ちがこもった追求の発言を聞いて、

  頼もしさを感じ「よろしくお願いします」という

  気持ちが湧きました
神聖な場所です 厳粛な気持ちで参加しました

傍聴については「静かに聞く」「写真撮影はしない」など注意は必要ですが、

このページにもあるとおり広く開かれています  こちら



報告会

地裁の隣にある弁護士会館にて報告会がありました

ここは旗を飾っても大丈夫〜
だるま森さんに作っていただいた旗は大活躍です(紹介ページ
なぜか、ショーゴさんは前の方に座りました・・・ なぜ? たまたまです 報告会は11時からです
県内のテレビ局・新聞各社が来ていました

テレビ局・新聞社の若い人や、弁護士の中の若い人たちは

茶問屋ショーゴにとって過去に笑わせた子どもたちです

(といっても、見ていない可能性のほうが多いですが・・・)


この若い人たちを見て・・・


「あなたたちも私たちにとっては、子どもだった

そして今の子どもたち

そして・・・これから生まれてくる子どもたちに

恥じない行動をしていきたい」

と、思いを新たにしました


「浜岡原発を全部廃炉にして 子どもたちに安心の未来を」
鈴木弁護士 報告  河合弘之弁護士 報告 拡大写真 こちら
終了後、報道の皆さんが個別に質問をしています 河合弁護士さんは口頭でご自身の電話番号を伝え
「いつでも電話へ出るから、夜中でも掛けてきていいよ〜」って
おっしゃいました
      
傍聴に参加しての奈緒美の感想


「日本の歴史の1ページに参加できました
この裁判はこれからの未来につながる裁判です
傍聴できてよかったです」

全国各地の裁判で戦っていらっしゃる河合弁護士さんにお会いできました

浜岡原発を廃炉にしたい私とショーゴさんの気持ちと同じ気持ちを持つ

多くの原告の皆さんと会えました


司法の場での戦いは

一般庶民の私たちには今まで関係のないところでした

でも、原発に関しては生活に直結します

悔いのない行動としての私たちの表現方法です


私の子どもたち、未来の子どもたちに説明できる行動をとりたいと思いました

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